2月29日(木)2023年度森林アカデミープレを開催

森林アカデミー

持続可能な循環型社会をめざし、企業が森林活動を通して果たす生物多様性・脱炭素への貢献を実践的に学ぶための勉強会として「森林アカデミー」を2024年度から新たに発足いたします。1つの地域で企業が取り組む森林再生と生物多様性の保全を体系的に学び、今後企業に開示が求められるTNFDへの対応や企業の森、自然共生サイト申請を行うことを実現して参ります。

2024年度4月開講に先立ちまして、プレ開催を行いました。

 

森林アカデミー プレ

2月29日(木)に2024年度から新たに開催いたします「森林アカデミー」に先立ちまして、実地研修プレを行いました。20名の方に日向の森での現地視察と勉強会にご参加頂きました。講師として千葉森林組合の那須章人氏や生物調査員の安部拓也にお越しいただき、間伐体験や生物多様性の保全について現地で体験しながら講義を受けました。後半は「なぜ、企業は森に関わるのか」をテーマにご講演いただきました。

「企業がなぜ今、森に関わるのか」                                                               
SEF顧問/株式会社モリアゲ
長野麻子氏

森の持続的なサイクルと役割、企業と森のかかわり方の例、ネイチャーポジティブ連携について、事例を交えてご紹介いただきました。

 

SEF事務局より「SEFの事業や日向の森での活動」ついてお話させていただきました。

参加企業からの声

「いま何をしなければならないか、多くのヒントを得られた講演でした。」、「どの企業の担当者も、たいてい孤独という話が興味深かったです。」と参加者からは大変勉強になったとの感想をいただきました。

その後事務局より、次回の森林アカデミーでは、企業の森としてワタミの事例紹介と「企業がなぜ今、森に関わるのか」というテーマで長野顧問にご講演いただきます。

2024年度 森林アカデミー                                                   

2024年度4月からは森林アカデミーがいよいよ開講いたします!
次回は2024年4月を予定しております。
ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ご参加の程お待ちしております。

 

このページの上部へ