「あいち海上の森」4月の活動報告(愛知県瀬戸市)

 

4月26日(土) 愛知県瀬戸市 海上の森

SEFでは、特別賛助会員企業のワタミグループと愛知県との3者で、愛知県の県有林「あいち海上(かいしょ)の森」(愛知県瀬戸市)における森林保全協定を2020年4月1日付けで締結しています。

 
酒井氏のレクチャーを受け、「みんなの森」まで自然観察を行いました。海上の森センター職員の方から、どのようにこの森の外周や面積を図っているのか、実際に測量を見せてもらいました。
3月初旬に間伐11本を行った状態の森を観察しました。「みんなの森」の全貌を知るため、MAPを手に外周を全員で歩きました。外周約680mですが、起伏が激しいところや、道がないところを歩き、今まで自分達が保全を行ってきた場所が、ほんの一部だということを実感しました。
次に先回の活動の階段の続きとして、くさびを使い丸太を半分に割り、少し溝を掘った場所に半割丸太を置き、その前に枝の杭を掛矢(かけや:大きい木のハンマー)で打ち込み、さらに丸太と杭をカスガイで止付け、足りない土を入れ踏み固めて5段の階段を作ることができました。手が空いたメンバーはヤブデマリに続く道にある古い木などを整理し道を整えました。
全員で花見をしながら団子をほおばり、自然を堪能できました。

 

次回の活動は、2025年11月29日(土)を予定しています。

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