「あいち海上の森」11月の活動報告(愛知県瀬戸市)

 

11月30日(土) 愛知県瀬戸市 海上の森

SEFでは、特別賛助会員企業のワタミグループと愛知県との3者で、愛知県の県有林「あいち海上(かいしょ)の森」(愛知県瀬戸市)における森林保全協定を2020年4月1日付けで締結しています。

 今年2回目のイベントでは、株式会社小桝屋様2名、株式会社ウェイストボックス様2名、
ワタミ株式会社の皆様9名、豊田鉄工株式会社様1名、三重県森林インストラクター会様2名、
一般の方4名、小学生4名、スタッフ含め合計33名に参加していただきました。
 森のツル切り作業班と、森の見学&除伐班に分かれ活動しました。
藤ヅルは他の木にまきついて成長し、成長しすぎると他の木を締め付けて成長を止めてしまったり、放置しておくと木が倒れてしまう事もあるということを学び、藤ヅルにロープをかけ、綱引きの要領で全員の力を合わせ引っ張り撤去しました。
森の見学&除伐班:今まで作った広場や看板、ベンチなどを見学し、実際に除伐を行いました。
ツルや、除伐した枝を利用し、思い思いのクリスマスリースと森の雑貨を作成しました。
大きさはもちろん、葉や赤い実、松ぼっくり、どんぐり、アメリカンフウの実、端切れなどを使用し、作ったリースを全員で展示しそれぞれの想いを共有しました。
<今日のSDGs>
SDGs15:ツルを切って木を助けた。ツルも生きなくてはならないし、木も生きなくてはならない。ツルを切るということはツルの命をいただいたという事。
森を守るために、もっと良くしようと思い木を切ったが、木の命をいただいた。
SDGs2:食べ物もすべて命。またSDGs2は持続可能な農業の推進もある。ワタミは持続可能な農業を推進している。私たちは命をいただいて生きている。
今回は命を持って帰る。今日作ったリースを持ち帰るということは、森を持ち帰るという事。生き物を大切にして下さい。

 

 

 

 

次回の活動は、2025年1月18日(土)を予定しています。

このページの上部へ