「ウッディミナミの森」活動報告(兵庫県丹波市)
実施日 | 2022年9月25日(日) |
活動場所 | ウッディミナミの森(兵庫県丹波市) |
参加人数 | 10名(スタッフ含) |
主な活動内容 | 間伐(桧1本)、除伐(ヌルデ、アカメガシワなどの先駆性樹種)、野生動物と人との棲み分けを図るための緩衝帯の草刈り |
ウッディミナミの森は、市島南自治会が所有する2haの山林で、林齢40年ほどの桧の人工林です。
SEFでは、平成29年から自治会の保全活動を支援させていただいています。
先ず、参加者の自己紹介の後、森林の多面的機能のお話をさせていただきました。
その後、桧1本を手鋸で伐倒。枝を落とし、玉切り、土場に並べるところまで、全て手作業で行いました。
久し振り、または、はじめての方が多かったのですが、怪我や事故なく実施でき、ほっとしています。
桧を伐った後の木の香りに感激しつつも、人工林を維持管理していくことの大変さ、大切さを感じていただけたようです。
台風一過の晴天で、皆さん大粒の汗をかいていましたが、清々しい表情をされていたことが、とても印象的でした。
※集合写真の時のみマスクを外しております。
- 2022年9月26日
- カテゴリー: イベント・ボランティア報告, 森林再生事業
- タグ: 丹波, 森林ボランティア