「東御の森」10月の活動報告(長野県東御市)

森林環境イベントを開催しました

第13回森林環境イベント ~「東御の森」(奈良原市有林)で、自然を感じよう~

【日 程】 2020年10月25日(日) 10:00~12:00

【会 場】 「東御の森」(長野県東御市 奈良原市有林)

【主 催】 (公財)Save Earth Foundation

【講 師】 加々美貴代氏(やまぼうし自然学校)、安部拓也氏(調査員)、石井規雄氏(市民)

【協 力】 東御市

【参 加】 合計17名

さわやかな秋空、紅葉がはじまった森内を散策しながらの自然観察会。観察のテーマは「くっつくものを探そう」、人や動物にくっついて運ばれるタネなどを探しながら歩きました。

参加者それぞれに興味が違い、3人の講師はそれぞれに話しかけながらコメント。自然体の「ソーシャルディスタンス」をとりつつ散策しました。コースの途中には、オオハンゴンソウ(特定外来植物)の抜取をしながら在来種保全をしているエリアや昨年の台風による増水で崩れた場所を遠くから眺められる場所もあります。あらためて森のことを考え直しますね、と話された参加者もおられました。最後に、自然のフィールドで五感を通して観察することの意味をお伝えしました。

全4回のイベントです。SEFが全体の調整を担当しています。集合時の検温、事前の健康状況確認のお願い、マスク着用など、コロナ感染予防をして実施いたしました。

 

※このイベントは国土緑化推進機構「緑と水の森林ファンド」の交付金による助成事業として実施しました。

このページの上部へ