12月14日(土)「あいち海上の森」にて森林体験イベントを開催しました(愛知県瀬戸市)

SEFでは、特別賛助会員企業のワタミグループと愛知県との3者で、愛知県の県有林「あいち海上(かいしょ)の森」(愛知県瀬戸市)における森林保全協定の締結に向けた準備を進めています。

去る12月14日、そのキックオフイベントとして「森で自然とふれあう会」を開催し、地域住民やワタミグループサポーターなど、37名に参加いただきました。

午前10時、「あいち海上の森センター」に集合。開会式の後、インタープリター酒井さんの案内で、協定締結予定の森に向かいました。今回の森のお手入れは、木を守り森に光を入れるための「つる切り」。約30分と短い時間でしたが、交流を深めながら作業を行いました。

そして午後は、取り除いた「つる」を材料に使ったクリスマスリースづくりに挑戦。「つる」に加え、赤い実や松ぼっくり、ヒイラギなど自然の恵みをふんだんに使った「森の手づくりクリスマスリース」を作りました。

会の最後には、参加者がSDGs(持続可能な開発目標)で取り組みたい目標を発表しあいました。「ゴミを少しでも減らせるよう気を付けたい」「森の活動に参加したい」「募金活動に積極的にかかわりたい」など、素敵な目標を語ってくれました。

保全協定の締結は2020年4月をめざし、準備を進めてまいります。SEFの森林再生事業の5地域目となる「あいち海上の森」での活動に、ぜひご期待ください。

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