「山武の森」5月の活動報告(千葉県山武市)

5月の千葉県山武市での活動は、定例活動に加え、森林体験イベントと植樹会を開催しました。

6歳になったら机を作ろう!in山武の森

イベント概要

【日 程】 2019年5月4日(土) 10:00~16:00

【主 催】 公益財団法人 Save Earth Foundation

【会 場】 千葉県山武市 日向の森、さんぶの森交流センター「あららぎ館」

【協 力】 山武市、アクトインディ株式会社、Studio Kirin

【参加者】 4組16名+スタッフ5名

イベントの内容

昨年5月に初開催し、今回で3回目を迎えたこのイベント。地元千葉のほか、東京、埼玉から4組のご家族に参加いただきました。

【集合~森歩き】

まずは日向の森に集合し、森林学習を行いました。主催者挨拶・スタッフ紹介のあと、ビンゴカードを配り森歩きに移りました。今日の主役は5歳~6歳の子どもたち。ドクダミやサンショウなどのにおいをかいだりカエルを追いかけたりと、子どもたちには自然観察を楽しんでもらいつつ、ご家族には山武の森林の特徴やSEFの活動を紹介しました。

【伐倒体験】

森歩きを楽しんだ後はサンブスギの人工林の中へ。子どもたちに手ノコを渡し、交代しながら受け口をつくったあと、ロープを引いて伐倒を体験してもらいました。木を倒した後、「倒れる直前までこの木は生きていたんだよ。これから作る机もこのように木を切って材料をつくったんだ。机を大切に使うことが、木の命を大切にするということなんだよ」と伝えると、子どもたちは目を輝かせながらうなずいてくれていました。

【机づくり】

日向の森で昼食を取った後、あららぎ館に移動し、いよいよメインイベント。学習机の組立てを開始しました。ご家族と一緒に、接着、切断、穴開け、ビス止め、やすり掛けなど、工程を一つずつ体験しながら、サンブスギ100%の学習机を完成させました。

約3時間で自分だけの机が完成。皆さん大満足のご様子でした。無垢材ならではの温かみや香りを感じながら、子どもたちにはたくさん勉強してもらいたいと思っています。ご参加の皆様、ご協力の皆様、本当にありがとうございました!

次回は11月3日に開催予定です。ご好評につき満席となっておりますが、キャンセル待ちを受付けております。

詳しくはこちらをクリックいただき詳細ページをご確認ください。

みどりとふれあう植樹会in日向の森 開催報告

イベント概要

【日 程】 2019年5月11日(土) 10:30集合~13:00解散

【主 催】 ワタミグループ、公益財団法人 Save Earth Foundation

【協 力】 千葉県山武市、千葉県森林組合北総事業所、NPO法人元気森守隊、NPO法人さんさん味工房

【参加者】 105名

【植 樹】 千葉県産スギ150本

当日の様子

2017年から数えて3回目となる今回の植樹会には、山武市から副市長はじめ職員の皆様、共催のワタミグループ従業員の皆様に加え、賛助会員企業からアサヒビール様、インフォアジャパン様、榎戸材木店様、ガイアドリーム様、サントリー酒類様、丸正木材工業様にもご参加頂きました(五十音順)。

加えて、Webサイトからお申込みいただいた地域のお客様にもお集まりいただき、新聞やTVの取材も入るなか、これまでで最多の105名様を迎えての開会となりました。

【開会式】

開会式ではSEF代表理事渡邉美樹からの主催者挨拶のあと、ご来賓代表として寺澤副市長よりご挨拶をいただきました。

【植樹会】

2018年に200本植樹したエリアの奥を今回の植樹エリアに設定し、事前に地拵えを行いました。参加者全員で手分けして、150本の苗木を植樹しました。

【交流会、軽食】

NPO法人元気森守隊様にピザ窯をご用意頂き、NPO法人さんさん味工房様製造の米粉ピザに、ワタミファーム山武農場産のベビーリーフを載せて提供しました。また、サントリー酒類様、アサヒビール様からはソフトドリンクをご協賛いただき、ご参加の皆様はピザとドリンクを手に懇親を深めていただきました。

2017年度から3回目を数えた今回の植樹会で、本エリアへの植樹本数は470本となりました。これから暑い季節を迎えますが、定例活動でしっかりと手入れを行い、大切に育てていきたいと思います。

※この企画は公益社団法人国土緑化推進機構の「緑の募金」の支援を受けて実施しました。

定例活動報告

 

 実施日  2019年5月25日(土)
 活動場所  日向の森(千葉県山武市)
 参加人数  2名
 活動内容  植樹地点検、散策路草刈り

 

5月は11日に植樹会を実施したため、定例活動は後半の1回のみとなりました。この活動では、11日に植樹したエリアの状況確認と、散策路の手入れを行いました。

※この企画は公益社団法人国土緑化推進機構の「緑の募金」の支援を受けて実施しています。

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