SEF-Netとは
SEF-Netは 『廃棄物の適正管理』『管理業務の簡素化』を実現するリアルタイムクラウドサービスです。
排出事業者および廃棄物処理事業者が、廃棄物処理に関する各種法令に則った適正な廃棄物処理を『合理的』かつ『効率的』に行うことを支援し、参加事業者に再資源化促進への意欲を高めて頂くことを目的としています。
- 適切に運用していただくことで、コンプライアンス上の必須事項を網羅
- 入力フォームの適正化により、担当者の知識・力量に左右されずに適正管理を実現
- コミュニケーション機能の活用により、管理業務の省時間化を実現
選ばれる理由
利便性の高いシステムです
- 専用ソフトの導入が不要で、パソコンなどの接続端末があればすぐに利用可能です。
- クラウド上のデータ更新により、いつでもどこでも最新版の利用が可能です。
- クラウド上でデータの保存・更新により、紙の保管文書を大幅に削減することができます。
あらゆる作業負担を軽減できます
- 操作しやすいインターフェース、簡易な入力フォームで負担が軽減されます。
- 文書類のフォーマットの統一、関係者間での共有を実現します。
- 文書作成や送付に関する作業時間の大幅な削減を実現します。
他のシステムにない機能が満載です
- 廃棄物管理と同様に重要作業となる請求・支払管理が可能です。
- 排出事業者、管理会社、処理業者間の情報共有・情報伝達がシステム上で完結できます。
- 一般廃棄物を中心とした自治体情報を入手できます。
- 数量データの活用により各種報告書が作成可能です。
新たな資源循環システムへ
1)「焼却・埋立」から「抑制・循環」へ
更なる資源循環の推進には、排出者がより自覚と責任をもって、廃棄物の発生抑制・再資源化と適正処理に努める必要がありますが、現状の社会システムの中では、コストや作業量において排出者への負荷が大きく、取り組めない企業様が多いのが実情かと思います。
SEF-Netは、以下の4点の取り組みを行い、排出者の主体的な廃棄物管理の実現をサポートするとともに、集約される廃棄物関連情報を活用し、新たな資源循環システムの構築に寄与します。
- 日常の廃棄物管理業務の効率化・簡素化⇒負担軽減
- 廃棄物の発生量、処理状況、処理費用の可視化⇒発生抑制、処理費低減
- コンプライアンスの維持⇒適正処理の推進
- 集約される廃棄物関連情報を活用したデータバンクの構築⇒効率的・効果的な資源循環の実現、政策提言や自治体等への情報提供
2)SEFが目指す資源循環システムイメージ
計量機能との連動により廃棄物処理費の透明化を実現し、発生抑制や分別の徹底をコストメリットに繋げ、排出者の資源循環への取組意欲を高めます。
SEF-Netに集約される循環資源賦存量のデータを活用し循環資源市場を形成、各地域における物流効率の改善にも繋げ、各地域での資源循環を促進します。