2月18日(木)2020年度ゼロエミッション研究会第4回勉強会を開催

ゼロエミッションの実現に向けて、食品小売業・外食産業の店舗から発生する廃棄物(特に食品循環資源)の発生抑制・資源循環・適正処理の手法を学ぶ場として、2020年度ゼロエミッション研究会の第4回勉強会を2月18日に開催いたしました。1月の第3回勉強会同様、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の発令期間中であることを受けてWeb形式での開催としましたが、今回も22社30名と多くの方にご参加いただきました。

今回の勉強会では、東京農業大学国際食料情報学部の入江満美准教授をお招きし、「食品ロスの現状と削減・活用の方向性」というテーマで、情報提供をいただきました。

入江先生は、農業が土地利用変化に与える影響に関する研究を主なテーマとされていますが、世界の食品ロス事情を踏まえた国内での新たな食品ロス削減に向けた取組みや、食品循環資源の農業への新たな活用方法の開発などのテーマにも取組まれており、2018年4月からは農林水産省食品リサイクル小委員会の委員も務めておられます。

今回は幅広い視野で研究活動に取り組まれている入江先生から、食品リサイクルループに取り組むことの目的と意義について、特に農業の視点からその効果を示していただき、また食品ロス問題については貧困や教育といった視点からみた現状の課題と解決の方向性について示していただきました。

その後、SEF顧問の牛久保明邦氏(東京農業大学名誉教授)、理事の志岐秀明氏(㈱ガイアドリーム代表取締役)、理事の百瀬則子氏(ワタミ㈱執行役員SDGs推進本部長)を加え、参加者からの質問への回答と意見交換が行われました。これまでの講師の方々とは違った観点での分析や見解が多く、参加者の皆様からは非常に有意義であったとのご意見をいただきました。

後半では、名古屋地域の共同食品リサイクルループの状況について、事務局および参加各社からの情報共有を行いました。また、群馬東部で計画している食品リサイクルループ企画について、事務局および参加予定の各社から進捗報告がありました。

次回第5回勉強会は3月25日(木)15時から、会場での開催を予定しています。

詳細は下記リンクからご案内を参照いただき、ぜひご参加ください。

https://save-earth.or.jp/archives/6254

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