11月12日(木)2020年度ゼロエミッション研究会 見学会を開催

ゼロエミッションの実現に向けて、食品小売業・外食産業の店舗から発生する廃棄物(特に食品循環資源)の発生抑制・資源循環・適正処理の手法を学ぶ場として開催している2020年度ゼロエミッション研究会。11月12日に見学会を開催いたしました。

今年度の研究会における取組テーマでもある、群馬東部エリアでの食品リサイクルループの実現に向けて、排出事業場・飼料化施設の視察と、飼料化事業者および配合飼料メーカー担当者を招いての情報共有・意見交換を行いました。参加者は28名と、多くのご参加を頂きました。

 

<排出事業場の視察>

まず、ユナイテッド・スーパーホールディングス㈱様のご協力にて、既に食品循環資源を飼料化施設に処理委託している「カスミフードスクエア大泉店」様の視察を行いました。店内での分別方法や保管方法等のお話を伺い、廃棄物庫を視察しました。

 

 

<飼料化施設の視察>

続いて、㈲高尾商店様が運営する飼料化施設「館林エコフィードセンター」にて、代表取締役の高尾様より食品循環資源の飼料化における安全性の確保の方法や施設概要等について、現場を確認しつつ、ご説明頂きました。
<情報共有・意見交換>

施設見学のあと、熊谷市内の会議室に移動し、情報共有と意見交換を行いました。

①「飼料化事業と飼料安全法改正について」

食品リサイクルループに参加を検討する食品関連事業者にむけて、排出事業者としての責務について、中部有機リサイクル㈱の前川様に講演頂きました。特に、豚熱等の伝染病対策に伴う飼料安全法の改正が飼料化事業に与える影響を中心に、分かりやすくご説明頂きました。

②「エコフィードの利用状況について」

配合飼料メーカーである日本農産工業㈱の香川様、高橋様より、エコフィードが他の飼料と比較してどのような特性があるのか、飼料原料としての視点で家畜栄養の面からその有効性についてご説明頂きました。

 

今回の見学会で、群馬東部エリアでの食品リサイクルループ構築に関わる全ての関係者との顔合わせを完了し、これからは実現に向けた実務的な調整を進めていきます。

なお、来年1月に開催予定の第3回勉強会からのご参加も大歓迎です。下記の概要をご確認のうえ、SEFホームページからお申込みください。

https://save-earth.or.jp/archives/6254

 

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