第5回食リサロン ( 第4回四谷カフェ ) を開催 !!

今年の2月に始まった、サロンも5回目の開催となり、今回は、「食品スーパーからみた食品リサイクルへの取組み ~その難しさと乗り越え方~」というタイトルで開催しました。参加者数は38名でした。

 

三多摩・埼玉・栃木・茨城地区で102店舗を有する食品スーパー、エコスの環境顧問で、循環型農畜産物の“エコス米”と“旨香豚”を立ち上げた岡田 誠氏、中京地区を本拠地に全国に320店舗を持ち、連結売上高では1兆円を超える規模のスーパー、ユニーで環境社会貢献部長を務め、食品廃棄物の分野でも堆肥化、飼料化による循環型リサイクルループを数多く実現してきた百瀬則子氏のお二人を講師としてお招きし、先ずはお二人のご苦労話を拝聴した上で、当財団の理事で、食品廃棄物のループリサイクル構築アドバイザーの高橋巧一氏を司会に、食品スーパーなどの流通業で食品廃棄物のリサイクルが思うように進まない理由の解明や、解決策について迫りました。

 

①市町村によって食品リサイクルへの理解がまちまちなこと、②排出者(スーパーなど)も廃棄物業者もそれぞれの枠を超えて積極的に食品リサイクルに参加し協力し合う姿勢がないこと、③企業トップの持つ環境への高邁な理念と毎日が数字に追われている現場担当者の環境に対する意識には差があること、などが障害になっており、これらを一つ一つ取り払って行くことの必要性が理解されました。食品リサイクルによる堆肥の安全性が担保されれば、まだまだ堆肥は足りない状況であることも報告されました。

 

カフェの休憩時には、恒例の試食会が行われ、山梨県笹子峠の清水と有機大豆で造られた“十割豆腐”を、湯豆腐と小さく角切りにしメープルシロップでスイーツとして味わったほか、豆乳を小カップで口にしましたが、お豆腐本来の硬さがあり、お豆腐らしい本来の(或る意味懐かしい)匂いがするとして、大変好評でした。 (お豆腐と豆乳のお問合せは、アグリマインド社☎0553-48-2580へ)

 

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