11月14日(火)ゼロエミッション研究会 第6回勉強会を開催

SEFでは、排出事業者の立場から廃棄物・資源循環の課題に“本気”で向き合い、解決への道筋を導き出す場として「ゼロエミッション研究会」を立ち上げ、毎月1回の勉強会を開催しています。

11月14日に開催した第6回勉強会では、神戸大学経済学研究室の教授で、NPO法人ごみじゃぱん理事長の石川雅紀氏を迎え、前半では石川氏による講演、後半ではワークショップでの意見交換が展開されました。

 

前半の石川氏の講演では、昨年1月に発生した食品廃棄物の不正転売事件を総括しながら、
・排出者責任と二つのPPP
・廃棄物処理ビジネスの特殊性と廃棄物管理制度の制度設計
・公的監視と私的監視
・動脈企業での廃棄物管理の位置付けと循環型社会での廃棄物管理
といった論点について、経済学的視点から排出者責任と廃棄物管理に対する考え方を整理して頂きました。

 

そして後半のワークショップでは、SEF志岐理事がファシリテーターを務め、前半の講演内容を振り返りながら、
◆ 「排出者責任」に対する視点の違い
◆ 「捨てても仕方ない」から「捨てないように作ろう」へ
◆ 容器包装リサイクルの課題~排出事業者は声を上げよ~
といったテーマについて、石川氏や参加者との議論が交わされました。

また、今回は行政の担当者にも参加頂いていたことから、ワークショップでは活発な意見交換がなされ、具体的な話題も多く上がり充実したワークショップとなりました。

 

この研究会は来年3月まで毎月1回開催します。各回とも廃棄物・資源循環に関する専門家を講師に招き、最新の情報やノウハウを学ぶことができるほか、ワークショップを通じて排出事業者としてこれからの廃棄物管理・資源循環にどう主体的に取り組んでいくかを共に考える機会を提供してまいります。

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