7月20日(木)ゼロエミッション研究会(第1期)第2回を開催

SEFでは、排出事業者の立場から廃棄物・資源循環の課題に“本気”で向き合い、解決への道筋を導き出す場として、「ゼロエミッション研究会(第1期)」を開講しました。

7月20日に開催した第2回では、かつて千葉県で産廃Gメンとして不法投棄の撲滅に尽力された石渡正佳氏を講師に迎え、食品関連事業者の総務・環境部門担当者の方々にお集まり頂きました。

 

前半の講演では石渡氏より、「産廃Gメンが見た廃棄物管理の裏側~日本の廃棄物処理システムの課題~」というテーマで、

◆ 廃棄物に関するコンプライアンスとガバナンスの方向性

◆ 廃棄物関連法体系と廃棄物の定義

◆ 排出事業者責任とは

◆ 廃棄食品不正転売事件の背景と、食品リサイクルの課題

といった内容について、行政担当者としての経験を踏まえ、様々な事例を交えつつ整理・解説していただきました。

 

後半のワークショップでは志岐秀明理事がファシリテーターを担当し、石渡氏にも引き続きご参加頂きながら会を進行しました。

この中で志岐理事からは「廃棄物関連業務担当者のレベルチェックリスト」が示され、この研究会の中で学びを深めつつ、ともにこれらの課題をクリアしていくことを目指すことを確認しました。

◆ 自治体ごとの規定の理解と廃棄物の区分の判断

◆ 処理業者の選定条件整理と判断

◆ 廃棄物の種類と排出量の把握

◆ 処理業者との法的要求事項を満たす契約の締結

◆ 適切な処理状況確認の実施

 

この研究会は来年3月まで毎月1回開催します。各回とも廃棄物・資源循環に関する専門家を講師に招き、最新の情報やノウハウを学ぶことができるほか、ワークショップを通じて排出事業者としてこれからの廃棄物管理・資源循環にどう主体的に取り組んでいくかを共に考える機会を提供してまいります。

第3回は8月22日(火)を予定しております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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