4月1日から公益法人となりました!! - 引続きよろしくお願い致します

財団法人有機質資源再生センターは、公益法人制度改革に伴い、公益財団法人への移行手続きを進めて参りましたが、平成24(2012)年4月1日をもって旧法人の解散、新法人の設立に関わる登記手続きが全て終了し、内閣府認定の『公益財団法人有機質資源再生センター』として、新たに歩み始めることとなりました。

皆様ご承知のように、昨年3月の大震災を契機に原発依存が改めて問われ、電力源の多様化が日本の急務となりました。また、昨年秋口からは、TPP問題がクローズアップされ、ここでも農山村での産業振興の必要性が改めて認識されました。加えて昨年末の地球温暖化防止会議では京都議定書を離脱したものの、CO2を1990年比25%削減するという国際公約は厳然として我が国の責務として存在しています。

これらのいずれの課題にも大なり小なり貢献できるものとして、バイオマスの利活用という手段があります。食品残渣や農畜産業における廃棄物や未使用資源(バイオマス)を活かして家畜の餌に代えて畜産業に供したり、米作や野菜づくりの堆肥として良質の土づくりに供したり、発酵させることによってガスを生成し、燃料として使ったり或いはガスタービンを回して発電したりすることです。

皆様方は、循環型社会、循環型農業、ループリサイクルなどといった言葉をお聞きになったことがあると思いますが、これらによって、単に、電源の多様化、農山村での産業振興、CO2ガスの削減などが可能になるだけではなく、これらを使って上手く社会の各パーツをつなげれば、廃棄物を出来るだけ抑制でき、環境に負荷がより少ない社会を造ることが出来ます。また、低農薬、低化学肥料の農業も可能になりますので、食の安全、安心にも繋がって参ります。言わば、わたしたちの高質な生活が担保されることになるのです。

当財団では、以上申し上げたことを一つ一つ社会に実現して行くこと、また、そのために必要な“種蒔き”を目標においています。4月からは公益法人として認定されましたので、自覚を新たにして責務に一層邁進し、皆様方にお役に立てる、公益に資する財団でありたいと願っております。

その実現のためにも、皆様方のさらなるご支援とご協力を戴けますよう、改めて心からお願い申し上げます。

このページの上部へ