7月16日(土)森林ボランティア活動報告(大分県臼杵市)

 

 実施日  2016年7月16日(土)
 活動場所  臼杵の森(大分県臼杵市)
 参加人数  14名
 主な活動内容  旧水田エリアの除伐(ビオトープづくり)

 

大分県臼杵市の「臼杵の森」。ここでの活動は、2013年2月に私たちの森林再生事業の前身である特定非営利活動法人Return to Forest Life(RFL)と臼杵市の間で0.1haの森林保全協定を締結したことに始まり、現在では50haの里山保全に取組ませて頂いています。

臼杵の森の保全活動においては、現地で林業事業を展開する「ワタミファーム&エナジー臼杵事業所」の協力を得て、植栽地管理、作業道の新設・補修、除伐・間伐などの森林整備を計画的に進めています。

この活動の一環として2015年度から、九州地方のサポーターを中心に呼びかけを行い、年2回のボランティア活動を実施しています。この日は福岡や鹿児島から総勢14名のサポーターにお集まり頂きました。

全体の説明は佐藤さん、準備体操は小川さん、安全講習は横山さん。いずれも、ワタミファーム&エナジー臼杵事業所の皆さんです。この活動では、道具の準備から事前のエリア確認、当日の進行や安全管理まで、全面的にご協力を頂いております。ありがとうございます!

 

今回は、昔水田として使用されていたエリアをビオトープとして機能させることを目指して、除伐作業を行いました。

参加者のうち、活動への初参加は1名のみと、ほとんどの方は昨年度も参加頂いており、のこぎり使いも慣れたもの。手際よく作業を進めて頂きました。

梅雨時ながら雨に降られることはなく、予定通り作業を進めることができました。次回は秋の開催を予定しております。詳細は改めてホームページにてご案内しますので、皆様のご参加をお待ちしています!

 

~ちょっと一息~ 臼杵市のご紹介

私たちが活動させて頂いている大分県臼杵市は、キリシタン大名としても有名な大友宗麟が築城した臼杵城の城下町として栄えた町で、臼杵城址は市民公園として多くの方々の憩いの場となっています。

また、その城下町は江戸時代初期の古絵図にある町割りが現在もそのまま町並みとして残っており、商家や武家屋敷、神社仏閣などの昔の建物が多数残されています。

そして、平安末期から鎌倉時代にかけて彫刻されたといわれている「臼杵石仏」は、磨崖仏としては全国で初めて国宝に指定され、今でも多くの観光客が訪れています。

豊後水道の海の幸、また有機の里として有機農業の盛んな野津地域の野菜類や山の幸にも恵まれた臼杵市ですが、江戸末期から醤油・味噌や地酒などの醸造業を主要産業として発展した醸造の町でもあります。その源は、臼杵の豊かな森が育む清らかな水。私たちはその豊かな森林を守るため、微力ながらこれからも取り組んでまいります。

このページの上部へ