9月26日 食リサロン特別企画 エコツアーを開催しました!

去る9月26日、今年度1回目の「食品リサイクル施設見学・試食ツアー」を開催致しました。

集合時間に合わせたかのような生憎の雨模様の中、16名様にお集まり頂き、定刻通り9時15分に東京駅を出発致しました。
 バスが埼玉県深谷市に入る頃には雨も止み、収穫を待つ稲の黄金色と名産の深谷ネギ畑の緑という鮮やかなコントラストに目を奪われているうち、エコフィードを活用している養豚場「橋本グローバルスワイン」に到着、代表の橋本様にお出迎え頂きました。

 

「橋本グローバルスワイン」は三元豚約900頭、黒豚約3,000頭を肥育する埼玉では最大級の養豚場で、黒豚は肥育前期をエコフィードで、また三元豚は餌の約7割をエコフィードで肥育しています。通常、養豚場は防疫の観点から見学の機会はほとんどありません。が、橋本代表の英断により特別に見学の機会を得、目の前で豚がエコフィードを食べている貴重な光景を目にすることができました。参加者全員が、頭から足先まで完全防備の状態にしてから入場、豚への給餌風景を仔細に見学し、橋本様のエコフィードに対する熱き想いを熱心に聞き入っていました。

 

貴重な体験の後は、熊谷市のJR籠原駅北口前にある養豚場直営のレストラン「とんふみ」でエコフィード豚肉を使ったトンカツを試食しました。見学した直後でもあり、命を頂くことの有難さを実感し、豚肉の味や有機質資源の循環に関する会話は絶えることがなく、大いに盛り上がった昼食会となりました。

 

試食会の後は、本庄市で食品リサイクルを推進する再生利用事業者「㈱サニタリーセンター」の堆肥化施設の見学です。「㈱サニタリーセンター」は本庄市の学校給食8,000食/日や近隣の食品スーパー、コンビニエンスストア等60店舗で発生する食品残さを堆肥化し、堆肥をホームセンターや契約農家に販売するというリサイクルを行っています。

先ず木村文男社長にご挨拶を戴き、木村社長の食品リサイクルへの熱い想いに一同心を打たれました。その後は、鈴木営業・施設管理課長のご案内による概要説明と堆肥化施設の見学、質疑応答と参加者も熱が入り、とても有意義な見学会となりました。

 

この施設でできた堆肥を使って生産された茄子をお土産に戴きましたが、希望者は堆肥まで戴くことができました。この後、同社直営の野菜や堆肥の直売所「のぞみ館」も視察しましたが、参加者は、思い思いに特産品を求めておられました。

 

帰路は渋滞もあり、東京駅の到着が18時と予定を大きく超えてしまいましたが、その分内容も濃い一日となり、参加者の皆様からはお疲れの中にも充実したご様子がうかがえました。次回のツアーは来年3月を予定しております。

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