第10回食品リサイクルサロン(四谷カフェVol.8 )を開催しました!

去る8月29日(木)、今年度3回目となる食リサロンを、残暑厳しき気候の中25名のご参加者を得て、四ツ谷駅前の主婦連合会会議室にて開催いたしました。

今回は、廃棄物関連専門誌(紙)の発行ならびに環境・廃棄物に関連するイベントを数多く主催する日報ビジネス株式会社において長く編集に携わっておられる 新倉 充 様を講師に迎え、「食品リサイクルの進展に向けたマスコミの役割」と題し、食品リサイクル法が制定される以前から法の成立・施行に至るまでの流れ、さらには法施行後の様々な動き、そして2007年の法改正のポイントと現在に至るまでの状況について、限られた講義時間の中で非常に分かりやすく解説して頂きました。 

新倉様は講義のまとめとして、「食品リサイクルの課題は川下での取組み促進にあり、ポイントは『自治体の参加』『消費者の関心』『食品関連事業者へのインセンティブ』の3点にある」とし、その起爆剤としてマスコミの報道が果たすべき役割は大きく、“もったいない”の意識を入り口に、一般消費者が食品リサイクルへの興味関心を高めるきっかけを、メディアを通じて発信していくべきだと提言されました。

休憩時間には夏場であることを考慮し、和郷園(千葉)による独自の栽培方法で甘みが凝縮されたフルティカトマトと、あずみ野エコファーム(長野)特産のミント米から製造された甘酒を良く冷やしてご用意し、ご試食頂きました。

 

その後の参加者を交えたディスカッションでは、消費者の方からは「マスコミは単発的な事象の報道だけではなく、継続的に発信してほしい」、「情報の出方が偏らないような報道を心がけて欲しい」という意見が上がり、また参加した新聞記者からは「生活面で数週にわたり食品ロスを取り上げたが、反応が今一つであった。関心のない人にも興味を持ってもらえるような発信の仕方を考えていきたい」といった発言もあり、参加者の皆様にとって、様々な立場から食品リサイクルにおけるマスコミの役割について考えられた素敵なひとときとなりました。

次回食リサロンは10月31日(木)を予定しております。また、9月26日(木)には食リサロン特別企画として「エコフィード養豚農家と堆肥化施設見学ツアー」を開催いたします。詳しくはホームページ等でご案内いたしますが、めったにない機会ですので、皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げております。

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